KTMジャパンは2026年モデル「KTM 390 DUKE」の国内導入し7月に発売。税込価格は82万9000円。総機種ではKTMが自社開発した新型WPブレーキシステムを新たに採用し、さらなる走行性能の向上を図った。
390 DUKEは、KTMの390シリーズの原点として高い人気を集めるネイキッドモデル。前モデルでエンジンやシャシー、スタイリングを一新したが、2026年モデルでは制動性能の強化が大きな特徴となる。フロントには320ミリディスクと新開発の4ピストンラジアルキャリパー「WP FCR4」を、リアには240ミリディスクとシングルピストンキャリパー「WP RCF4」を装備する。
車体にはスチール製トレリスフレームとアルミダイキャスト製サブフレームを組み合わせた2ピース構造を採用。軽量なスイングアームや最適化されたトリプルクランプによって、優れたハンドリング性能とコントロール性を実現した。リアサスペンションはオフセンター配置とすることでシート高を820ミリまで抑え、幅広いライダーが扱いやすい設計としている。

搭載されるエンジンは、軽量コンパクトな「LC4c」水冷単気筒ユニットで、総排気量は398.7cc。最高出力45PS(8500rpm)、最大トルク39Nm(7000rpm)を発揮し、スムーズな加速と軽快な走りを両立する。
足回りには、伸び側と圧側を5段階で調整可能な43ミリ径のWP製APEXフロントフォークと、伸び側減衰力およびプリロード調整機構を備えたリアショックを採用。ライダーの好みに応じた細かなセッティングが可能となっている。
電子制御装備も充実した。5インチフルカラーTFTメーターでは、「STREET」「RAIN」「TRACK」の各ライドモードを選択できるほか、ローンチコントロールやスーパーモトABS、コーナリングMTC(モーターサイクルトラクションコントロール)などを搭載。サーキット走行から悪天候時まで、幅広いシーンに対応する。
また、同モデルには条件付きで最長4年間のプレミアムメーカー保証が付帯する。カラーはブラックとブルーの2色を設定。
【主要諸元】
・総排気量:398.7cc
・最高出力:45PS/8,500rpm
・最大トルク:39Nm/7000rpm
・変速機:6速
・シート高:820mm
・燃料タンク容量:約15リットル
・車両重量:165kg(燃料含む)


写真はオプション装着車



