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BMW Motorrad レンタルバイク開始   オーナー体験、お気軽に

BMW Motorrad レンタルバイク開始   オーナー体験、お気軽に

2022.07.15

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BMW Motorrad レンタルバイク開始   オーナー体験、お気軽に

ビー・エム・ダブリュー株式会社(クリスチャン・ヴィードマン社長、BMWジャパン)は6月30日、BMWのモーターサイクルブランドである BMW Motorrad のレンタルサービスを開始した。レンタル事業は「RENT A RIDE」で、専用サイト(rentaride.com/ja/)から予約サービスを提供する。

 

同レンタルサービスでは、レンタル希望の期間とモデル・店舗を選択し、数回のクリックのみで完了し、気軽にどこでも BMW Motorrad を体験できるとしている。レンタル車両は最新のアドベンチャーやスポーツ、ツアラー、ロードスター、ヘリテージ、アーバンモビリティの全セグメント車両で充実している。

 

「RENT A RIDE」の日本でのサービス提供は、神奈川県の「Motorrad Yokohama」「Motorrad Shonandai」で開始し、今後サービス提供の店舗を拡大していくという。

 

同社ではバイクレンタル事業の背景として、自動車業界は現在、100年に一度の大変革に直面し、メーカーとして「つくる」だけでなく「モビリティサービスを提供する」という、シェアリングエコノミーへの取り組みの強化が叫ばれているとしている。

 

モーターサイクルの分野で「いつかは自分のバイクが欲しいが今は難しい」「新車購入を考えているが、どのモデルにするかは、実際に乗ってから決めたい」「旅行を検討しているが、クルマではなくバイクを借りたい」といった、多様化する顧客ニーズに柔軟に対応できるサービスを提供する必要性を挙げている。また、昨今、二輪免許取得者数が増え、購入をしなくとも気軽にバイクに乗ることのできるレンタル事業の需要は増加しているとしている。

 

 

こうした市場背景より、同社では幅広いカテゴリーと排気量をカバーする豊富なラインアップを有する強みを生かし、本国ドイツなどでは 2018年より展開するレンタル事業「RENT A RIDE」を、日本国内でも提供開始することにした。

 

「RENT A RIDE」は、BMWジャパンとRENT A RIDE 契約を締結したディーラーでサービスを提供する。2022年5月時点で、21か国、約260ディーラーの店舗で約1200台のレンタルバイクが稼働する。利用者は日本国内に限らず「RENT A RIDE」を展開している国、ディーラーであれば、どの国でもサービスを利用できる。

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