AJ千葉、170人参加し海岸清掃　　「第15回 AJ千葉ビーチクリーン2024 in富津下洲海岸」開催　　

AJ千葉（千葉オートバイ事業協同組合、平野信也・理事長）は7月7日、「第15回AJ千葉ビーチクリーン2024」と題して県内の海岸清掃を行った。ユーザーをはじめ市や団体などから多数の協力、後援を受け170人が参加し、海水浴間際の広い砂浜で清掃活動を行い、たくさんのゴミを拾い集め砂浜を綺麗にした。

 

清掃作業は富津下洲海岸で行われ、当日は早朝から晴天に恵まれる中で、ボランティアへの意識が高いユーザーをはじめ、関係者ら総勢170人が参加した。参加者らは熱中症や厚い砂浜に注意しながら、次々とごみを拾い集めた。清掃作業終了後には、多数の賞品を用意したじゃんけん大会を行い、

 

今回はダンロップモーターサイクルがブースを出店、ヒラノ商事株式会社よりソフトドリンクの協賛、キムコジャパンが四輪ATVのMXU300を持ち込み集めたごみの回収と運搬を行った。また、ロードサービスのZutto Ride、ケミカルのリンクも参加。市や団体などからは富津市観光協会富津支部、ラブ・ジ・アース実行委員会、NPO法人まるごみJAPANからは協力を得たほか、後援で全国オートバイ協同組合連合会と富津市が参加した。地元公明党の角田秀穂・議員や市議会議員も駆けつけた。ゲストとしてNPO法人まるごみJAPANよりbayfm DJとしてもおなじみのKOUSAKUさんとつばささんも参加し清掃活動を行った。

 

 

 

今回は協力で富津市観光協会　富津支部、ラブ・ジ・アース実行委員会、NPO法人まるごみJAPAN、ダンロップモーターサイクル、キムコジャパン、ZuttoRide、ヒラノ商事、リンク、BDS、リバークレインが参加。全国オートバイ協同組合連合会、富津市が後援として参加した。

 

AJ千葉は地域のバイクユーザーの環境改善に向けて様々な活動を展開している千葉県内の二輪販売店組織。二輪車の健全な普及、交通安全などに寄与するほか、行政などへ二輪車の駐車所施設の設置やETC関連の助成金、高速道路料金の減額などへの改善に取り組んでいる。

 

AJ千葉では、風とひとつになれるバイク乗りだからこそ知っている自然のすばらしさを守るために「まずは地元千葉県の海岸線を美しくしよう」との考えで、2009年から同海岸の清掃活動を行っているもの。