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【注目】石井章議員「情けないことに、新車販売が37万台しかない」  AJ茨城、第18回総会あいさつで

【注目】石井章議員「情けないことに、新車販売が37万台しかない」  AJ茨城、第18回総会あいさつで

2024.03.01

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【注目】石井章議員「情けないことに、新車販売が37万台しかない」  AJ茨城、第18回総会あいさつで

「情けないことに、新車の販売が37万台しかない」―-。茨城県のオートバイ販売店組織のAJ茨城(茨城県オートバイ事業協同組合)が2月27日に開いた第18回通常総会に、来賓として出席した石井章・国会議員が近年の二輪車販売台数(新車出荷台数)について、苦言を呈したもの。

 

石井議員は地元の茨城県から日本維新の会で参議院議員となっている。これまでに国会の質疑の場で唯一、二輪ユーザーの環境整備のため二輪駐車場の設置推進や高速道路料金の適正化などについて問題提起する議員。二輪業界ではいまや頼もしい存在となる。また、石井議員は全国に広がる各地域の北は北海道から南は沖縄までのAJ各単組の総会などに積極的に参加し、各地の二輪問題についても情報交換のために駆けつけている。

 

来賓として祝辞のあいさつを行う石井議員

 

地元のAJ茨城の総会とあって石井議員は毎年来賓として出席しており、この日も来賓として参加し大勢の組合関係者や組合員の前で祝辞のあいさつに立った。石井議員は一昨日に出席したとみられる日本二輪車用品連合会の総会時に、オートバイ市場で新車販売が(年間)37万台であったことが取り上げられ、AJ茨城の総会あいさつでこれを例に取り、「情けないことに、新車の販売が37万台しかない」と苦言を呈したもの。

 

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