9月の排気量126~250㏄の軽二輪と、251㏄超の小型二輪の「都道府県別の販売台数」(全国軽自動車協会連合会)が出揃った。
「軽二輪」の全体では前年同月比で25.9%減少の5102台であった。前年9月の全国平均台数は127台であったが、今年9月は96台となる。前月8月の平均台数83台に比べ増加となる。
前月8月の46台に比べホンダの9月の全国の平均台数は54台であった。ヤマハは8月が13台であったが、9月は14台。カワサキは8月同様の5台。スズキは8月が12台であったが、9月は14台。輸入車などのその他では8月同様の7台となる。
「小型二輪」は合計で前年同月に比べ15.5%の減少で7091台であった。前年同月の全国平均では158台であったが、今年9月は133台にとどまる。前月8月は平均101台に比べて9月は増加となる。
ホンダは前年同月比ではほぼ全地域が前年月割れとなり、前月比での平均台数16台が9月では19台となる。ヤマハは8月が14台であったが、9月は18台に増加。カワサキは8月の平均が約28台であったが、9月では41台に増加。スズキは8月では8台であったが、9月の平均は10台に増加。輸入車などのその他が8月は35台で、9月では43台に増加した。
9月の各地域の軽二輪、小型二輪のそれぞれの販売台数、前年同月の増減率については、以下の表の通り。