9月の軽二輪(126~250㏄)および小型二輪(251㏄超)の販売台数は、全軽自協(全国軽自動車協会連合会)のまとめによると、軽二輪は前年月比、8月に比べても共に増加。小型二輪では前年月比で減少したが、8月に比べて増加した。
軽二輪の9月の販売台数は、前年同月に比べ14.3%の増加となり6704台であった。前月の8月の5981台に比べても12.1%の増加となった。1月から9月までの累計台数では、前年同期に比べ2.8%少ない5万4738台にとどまる。
小型二輪の9月は前年同月に比べ減少したものの、前月の8月に比べて増加した。銘柄では全銘柄が前月8月よりも増加。特にカワサキが前年月比で増加し、ホンダが同減少して両銘柄が同じ台数を上げた。同クラス1月から9月までの累計台数では今年店頭より前年同期を割って推移している。依然と累計台数では輸入車が含まれるその他だけが、前年同期を超えて推移する。
銘柄別の販売台数、本サイトの見解については、以下の通りとなる。