国内の8月の「新車出荷台数」は、全排気量クラスの全体では前年同月に比べ減少、生産が終了した原付一種を除く台数は前年同月に比べ若干減少したのみであった。出荷台数をまとめる自工会(日本自動車工業会)による9月の出荷台数合計は、前年同月に比べ25.8%の減少であった。排気量クラスでは前年同月比で、排気量126~250㏄の軽二輪がやや減少したが、51~125㏄の原付二種と251㏄以上の小型二輪が若干増加であった。50㏄以下の原付一種は前月に続き6割超える減少となる。
新車出荷台数は登録台数や小売販売台数とは異なり、メーカーの生産工場から出荷された台数を指す。50㏄以下の原付一種から251㏄以上の小型二輪までの全クラスの流通台数が、一つの指標で確認できるオートバイ業界では唯一のデータとなる。出荷台数は国内オートバイ業界全体に影響するため、オートバイ関係者らが注目する重要な指標となる。
9月の出荷台数、クラス別の出荷台数などについては、以下に続く。



