8月に日本から海外に輸出された「中古二輪車の輸出台数」(中古のもの/財務省)は、全体では前月7月よりも減少したものの、前年同月比では全排気量クラスで増加し全体でも前年月を超えた。金額は前年同月比で台数以上の大幅な増加となる。
中古二輪車の輸出台数の8月は、昨年8月の1万8934台に比べ16.8%の増加で2万2122台であった。前月7月の2万3491台に比べ5.8%の減少となる。しかし、金額では前年同月の21億5359万4000円に比べ大幅に上昇し60.7%に増加して34億6027万8000円であった。前月7月の32億1395万5000円に比べても7.7%の上昇に転じた。
8月の排気量別の台数と輸出金額、平均単価などについては以下の通りとなる。