7月の国内での軽二輪(126~250㏄)と小型二輪(251㏄超)の販売台数が停滞傾向となった。全国軽自動車協会連合会のまとめによると、軽二輪は3ヵ月連続の前年月比マイナス、小型二輪も2ヵ月連続して前年月比で減少であった。
軽二輪の7月の販売台数は前年同月に比べ21.0%の減少で5409台であった。前月6月の4953台に比べ9.2%とやや増加した。1月から7月の累計台数では、前年同期に比べ15.1%減少の3万5705台となった。
小型二輪は前年月比で9.7%の減少で7725台であった。前月6月の8222台に比べ6.0%の減少となる。1月からの累計台数では、前年同期に比べ4.0%超えの5万5243台で、5月までの前年月超えの影響で累計では前年同期超えを維持している。
銘柄別の販売台数、本サイトの見解については、以下の通りとなる。