日本自動車タイヤ協会による6月の新車用、市販用の「タイヤ販売本数」によると、「新車用」タイヤの販売本数が前年月比で大きく減少した。「市販用タイヤ」はプラスとなる。5月の輸入輸入タイヤ本数は前年月を超えた。
同協会加盟の輸入メーカー品を含めた6月の国内二輪車用「新車用タイヤ」の販売本数では、前年同月に比べ30.5%減少して6万6000本であった。前月5月の6万6000本と同等になる。新車用の1月からの累計本数は、前年同期に比べ10.3%減少の46万3000本となる。累計では前月に比べて減少幅が拡大した。
新車用では昨年の6月は比較的に販売で伸びていたことに加え、今年6月は本数で伸び悩んだことで、減少幅が広がった。夏場以降のメーカー出荷台数も減少が予想されそうだ。
アフターサービスなどの「市販用」タイヤ販売は以下の通り。