国内の「新車出荷台数」は、前月に続き昨年の原付一種生産終了と軽二輪の停滞が大きく響いている。出荷台数をまとめる自工会(日本自動車工業会)による5月の出荷台数合計は、前年同月に比べ30.8%の減少であった。一方、原付二種と小型二輪は共に前年同月を超えやや安定傾向を示しているといえそうだ。
新車出荷台数は登録台数や小売販売台数とは異なり、メーカーの生産工場から出荷された台数を指す。50㏄以下の原付一種から251㏄以上の小型二輪までの全クラスの流通台数が、一つの指標で確認できるオートバイ業界では唯一のデータとなる。出荷台数は国内オートバイ業界全体に影響するため、オートバイ関係者らが注目する重要な指標となる。
5月の出荷台数、クラス別の出荷台数などについては、以下に続く。



