4月の排気量251㏄以上の「小型二輪車の販売台数」は好調な拡大が続く。月間で1万台超えは14年ぶりとなる。4月も前年同月比で20%伸びを継続し、前の月の今年3月に比べると大幅な増加を示した。特にホンダとカワサキが躍進ぶりをみせた。
小型二輪車の4月の販売台数は全国軽自動車協会連合会によると、前年同月に比べ21.1%増加の1万2021台であった。月間で1万台を超えたのは、2008年4月以来168カ月ぶりとなる。前年月比を上回ったのに加え、前の月の今年3月に比べては、50.6%も大きく拡大。大型バイク市場の拡大ぶりを見せたと言えそうだ。