4月の「都道府県別の販売台数」は、125~250㏄までの軽二輪車が53地域のうち35地域で前年同月の台数を割った。251㏄以上の小型二輪車では前年同月を割ったのは4地域で、減少したがいずれの地域も微減にとどまり、小型二輪車は各地で堅調な販売が続いている。全国の都道府県別の販売台数は、全国軽自動車協会連合会が公示する統計を本サイトの視点での見解を取り上げた。
4月の全国の合計販売台数は、軽二輪車が前年同月に比べ12.8%減少に転じて8823台で、小型二輪車は同21.1%増加の1万2021台で、2008年4月以来の1万台超えとなった。両クラスの合計は同4.0%増加で2万0844台であった。