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24年の「販売台数」両クラスで前年比減   全軽自協  年間で小型二輪はカワサキのみ増

24年の「販売台数」両クラスで前年比減   全軽自協  年間で小型二輪はカワサキのみ増

2025.01.14

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24年の「販売台数」両クラスで前年比減   全軽自協  年間で小型二輪はカワサキのみ増

2024年12月の国内での軽二輪(126~250㏄)と小型二輪(251㏄超)の販売台数は、全国軽自動車協会連合会のまとめによると、軽二輪が前年同月比で26.3%の減少で、小型二輪は同11.8%の減少であった。2024年の年間販売台数では、軽二輪が前年比20.2%減少、小型二輪は同3.4%減少して2年連続で前年を割った。

 

軽二輪の2024年12月の販売台数は、前年同月に比べ26.3%の減少で3509台であった。8カ月連続の前年月割れとなる。前月11月の3728台に比べ5.9%減少した。小型二輪の2024年12月は、前年同月に比べ11.8%の減少で6438台であった。小型二輪も7カ月連続で前年月比マイナスとなる。前月11月の6447台に比べ0.1%の微減であった。

 

2024年の年間販売では、軽二輪では本サイト予想の5万8000台前後よりも少ない、前年比20.2%の減少で5万7180台。小型二輪が本サイトの予想は8万8000台前後と同数で、結果は前年比3.4%減少の8万8001台であった。

 

軽二輪の販売ではホンダが5割以上の56%のシェアとなる。小型二輪ではカワサキのみが独り勝ちで、他の銘柄と輸入車などのその他は前年を割った。

 

 

 

12月の銘柄別の販売台数、2024年の年間販売台数、本サイトの見解については、以下の通りとなる。

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