
2月に日本から海外に輸出された「中古二輪車の輸出台数」(中古のもの/財務省)は、前年同月比で伸び悩み傾向がみられる。2月の台数は前年同月に比べ9.7%の減少であった。251~500㏄クラスの台数が前年同月を超えたのみで、他のクラスは減少した。金額でも前年同月に比べ1.4%の微減であったが、クラスにより増加を示している。
2月の中古二輪車の輸出は、前年同月の1万8717台に比べ9.7%の減少で1万6910台であった。前月1月の1万6238台に比べ4.1%の増加となる。金額では前年同月の26億3366万2000円に比べ1.4%の減少で25億9802万9000円であった。前月1月の20億6932万3000円に比べ今年2月は25.5%の増加となる。
2月の年間排気量別の台数、輸出金額、平均単価などについては以下の通りとなる。