軽二輪(126~250㏄)の販売台数が6ヵ月連続で増加した。11月の軽二輪車および小型二輪(251㏄超)の販売台数は、全軽自協(全国軽自動車協会連合会)のまとめによると、軽二輪は伸び率で後退したが台数は前年月比で増加、小型二輪は10月同様に前年月比で減少であった。
軽二輪の11月の販売台数は、前年同月に比べ12.6%増加し5465台であった。前月10月の6686台に比べると18.3%の減少となる。1月から11月までの累計台数では、前年同期に比べ0.3%の増加に転じ6万6889台となった。今年の累計で前年同期を超えたのは1月を除いて初となる。
小型二輪の販売は、前年同月に比べ14.2%少ない7069台であった。前年同月割れが4ヵ月連続となる。前月の10月の7817台に比べると9.6%減少となる。1月からの累計台数では、前年同期に比べ10.9%少ない8万3793台で、11月ヵ月連続で前年同期割れとなる。
今年の販売台数の推移グラフ、銘柄別の販売台数、本サイトの見解については、以下の通りとなる。