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10月「輸入小型二輪の販売台数」3ヵ月連続で減  輸入車組合  ドゥカティだけ前年月超え

10月「輸入小型二輪の販売台数」3ヵ月連続で減  輸入車組合  ドゥカティだけ前年月超え

2023.11.09

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10月「輸入小型二輪の販売台数」3ヵ月連続で減  輸入車組合  ドゥカティだけ前年月超え

JAIA(日本自動車輸入組合)が取りまとめる10月の輸入小型二輪の販売台数によると、10月の排気量251㏄以上の国内「輸入小型二輪車」の新規登録(販売)台数は、前年同月比で減少した。1月からの累計台数ではかろうじて前年同期を超えた。主要銘柄ではドカティだけが前年同月を上回った。

 

 

輸入小型二輪の10月の販売台数は、前年同月に比べ14.6%の減少で1929台であった。今年からロイヤルエンフィールドが加わったが、これを差し引いても減少となる。10月は前月9月の2210台と比べても12.8%の減少となる。

 

 

1~10月までの累計販売台数は、前年同期に比べ1.1%増加の2万2025台となる。今年2月以降8ヵ月連続で前年同期超えを継続している。ただ、累計では残り2ヵ月で各月で前年月割れも予想される。

 

 

主要5銘柄の10月の販売台数では、ハーレーダビッドソンが前年同月に比べ84.2%で725台。BMWが同95.4%で354台。ドゥカティは同129.7%の214台。トライアンフモーターサイクルが同92.2%の248台。軽二輪車の販売割合が比較的に高いKTMは71.3%の102台であった。

 

 

以下、主要銘柄とその他銘柄の今年の累計台数、および本サイトで捉える輸入車市場についてなどを取り上げている。

 

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