251ccを超える輸入小型二輪の販売が3ヵ月連続で前年を超えた。JAIA(日本自動車輸入組合)がまとめた、10月の「輸入小型二輪の新規登録(販売)台数」は、前年同月に比べ今年最高の20.4%の伸びを示し、前月9月に比べてもやや増加した。BMW Motorradをはじめ、KTMやドゥカティの台数を伸ばし、ハーレーダビッドソンも増加に転じた。
10月の輸入小型二輪車の販売台数は、前年同月に比べ20.4%上回る2336台であった。前月9月の2299台に比べて10月は1.6%の微増となる。8月以降3ヵ月連続で前年同月を上回った。だた、1月からの累計台数では、前年同期に比べ6.7%少ない2万0766台でとなる。累計台数ではマイナスが続くものの、減少幅は7月以降で毎月減少しプラス傾向を示している。
以下、10月の主要銘柄の販売台数などについては、以下の通り。



