日本自動車タイヤ協会による10月の「タイヤ販売本数」によると、「新車用」「市販用」タイヤともに前年同月を超えた。一方、11月ではともに前年月を割っている。タイヤの輸入本数の10月は前年同月を超え、今年最も多い月となった。
同協会加盟メーカーの10月の国内二輪車用「新車用タイヤ」の販売本数では、前年同月に比べ2.2%増加の9万4000本で、今年最も多い本数であった。前月9月の7万6000本に比べると23.7%の増加となる。
また、11月の「新車用タイヤ」の販売は、前年同月比で7.9%減少の9万3000本であった。前月10月に比べ1.1%の減少となる。
今年1月から11月までの「新車用」の累計本数は、前年同期比で11.1%の減少で85万2000本となる。
アフターサービスなどの「市販用」タイヤ販売、輸入タイヤ本数は以下の通り。