広告掲載について
トップ連載/インタビューバイク業界ウォッチ

1月「中古バイク平均単価」再び上昇、22万超え  業者・二輪車オークション協会

1月「中古バイク平均単価」再び上昇、22万超え  業者・二輪車オークション協会

2025.02.10

twitter facebook line
1月「中古バイク平均単価」再び上昇、22万超え  業者・二輪車オークション協会

中古バイクの平均単が再び高まり、1月としては過去最高値となった。2025年1月の業者向け中古バイクオークションでは、出品と成約の流通台数は、ともに前年同月に比べやや増加した。落札車の平均単価は昨年12月に比べ上昇幅は少ないものの、22万円を再び超えた。

 

JABA(日本二輪車オークション協会)がまとめた1月の「オークション流通結果」を基に、本サイトで各オークションでの落札車の平均単価を集計したもの。JABA加盟オークション全13会場の1月の合計開催回数は前年同月の37開催に比べ2開催多い39開催であった。前月2024年12月の41開催よりも2開催少ない。

 

13会場における1月の流通台数は、出品台数が前年同月に比べ11.6%増加の3万3399台、成約台数は同8.2%の増加で2万7653台、成約率は同2.6ポイント低下し82.8%であった。前月12月の3万3048台に比べると1.1%の増加、成約台数でも12月の2万6349台に比べ1月は4.9%の増加となる。成約率でも3.1ポイントの上昇となる。1月としては2016年の出品3万2160台、成約2万8306台レベルの台数となる。

 

 

1月の中古バイク相場である落札平均単価、各オークション会場の流通および平均単価、中古バイクオークション市場については、以下の通りとなる。1月はBDSの3会場とAJ愛知で前月を超えたのみで、他の会場は前月よりも安値であった。

 

ここからは有料記事となります。
ログインしてご覧ください

購買申し込みログイン
twitter facebook line