東京MCショー来場者13万9100人　　東京モーターサイクルショー協会　　　前回比12.7％増

「第50回東京モーターサイクルショー」は3月24日から26日の3日間、東京ビックサイトで開催された。今開催では3日間とも雨が降る中での開催ながら、昨年の来場者を超え盛況に閉幕した。

 

 

開催後の翌日3月27日、東京モーターサイクルショー協会は今開催の来場者数が昨年の開催12万3437人に比べ、12.7％増え13万9100人であったと発表した。今年は出展者数の昨年を超え、前回の153者よりも13者多い166社で、総小間数は前回948.7小間に対し今年は1018小間に拡大した。

 

 

日割の入場者数は3日間とも前回の開催を超える人出であった。24日（金）が前回（晴れ）よりも16.4％多い3万5260人（曇り時々雨）。25日（土）は前回（曇り時々雨）よりも10.0％多く5万975人（雨）。最終日の26日（日）は前回（晴れ）よりも13.3％増え4万7788人であった。

 

 

この3日間、桜の花見のちょうど見ごろにあたったほか、気温も晴天ならば20度前後に上昇し、ライダーにとってはツーリングシーズン突入だ。しかし、あいにくの雨とあって花見やツーリングの予定を取りやめ、逆にインドアの同ショーに大勢のユーザーが来場したとみられる。