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愛車の「九州ツーリングパックサービス」開始  ゼロ・プラスBHSとオークネットMC

愛車の「九州ツーリングパックサービス」開始  ゼロ・プラスBHSとオークネットMC

2023.03.09

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愛車の「九州ツーリングパックサービス」開始  ゼロ・プラスBHSとオークネットMC

ユーザーの車両を陸送するなどの事業を展開する株式会社ゼロ・プラスBHS(大阪府東大阪市/橋本健生・社長)と株式会社オークネット・モーターサイクル(東京都港区/福田博介・社長)は、ユーザーのバイクを九州へ往復輸送する新サービス「九州ツーリングパックサービス」を3月6日から開始した。

 

 

同パックサービスでは、ユーザーが九州でのツーリングなどを自身のバイクで走りたいとするニーズに応える。オークネットMCの九州にある直営店舗(佐賀県鳥栖市)までユーザーのバイクを自宅から輸送するサービス。

 

 

ユーザーは飛行機や新幹線などで移動して、あらかじめ店舗に輸送した自身のバイクや荷物をオークネットMCの九州の直営店舗で引き取ることにより、移動に要する時間や要力を大幅に低減でき、手軽に九州のツーリングが楽しめるという。

 

福岡空港から最短1時間程度で乗り出しが可能で、ツーリングスポットとしても人気の阿蘇草千里まで2時間程度でアクセス可能としている。通年でのサービスを予定しており、価格は自宅の場所や排気量によって異なるが、東京が自宅で401cc~750ccのバイクの場合、往復7万0400円(税込)でとしている。

 

希望に応じて店舗で一定期間のバイク保管も可能で、バイクを保管したまま複数回に分けてツーリングを楽しむこともできる。

 

さらに、オークネットMCが展開するレンタルバイクサービス「モトオークレンタルバイク」を利用することで、バイクを保有していない方とも一緒にツーリングを楽しむことも可能という。

 

ゼロ・プラスBHSは北海道に往復輸送する「北海道ツーリングパックサービス」を開始し、これまでの利用者は延べ2000人を超えるとしている。北海道は夏季限定ながら毎年リピーターも多く、ユーザーから九州地方でのツーリングパックサービスを望む声を数多く受けていたことで、オークネットMCと共同で九州ツーリングパックサービスを開始したもの。

 

 

今後も北海道、九州以外の地域でのトライアルサービスを開始し、充実した出発・帰着拠点の整備を進める。

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