原付車ナンバーに「横浜DeNAベイスターズデザイン」　神奈川・横須賀市

原付車のナンバープレートに「横浜DeNAベイスターズデザイン」が登場する。神奈川県の横須賀市は、プロ野球球団とプロサッカークラブの両方のデザインから選べるのは全国初としている。

 

横須賀市では、横浜DeNA ベイスターズと同球団ファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」の拠点整備や横須賀スタジアムでのファーム公式戦の開催、同球団で実施する地域貢献活動などを通じて連携を図っている。この一環で応援ムードを高めるため、同市で交付する125cc以下の原動機付自転車のナンバープレートで、新たに横浜DeNAベイスターズデザインのナンバープレートの交付を開始する。

 

同市オリジナルナンバープレートは、令和元年から交付を開始している横浜F・マリノスデザインに続き、今回が2枚目。これにより全国で初めてプロ野球球団とプロサッカークラブの両方のデザインから選べるようになるという。

 

交付対象は原動機付自転車を新規購入や名義変更等により取得する所有者と、既存のナンバープレートから交換を希望する原動機付自転車の所有者。交換は1 回に限り、手数料などはかからない。ただし標識番号が変わるため自賠責保険の変更手続きが必要としている。

 

交付開始にあたり希望ナンバーの事前申込みを2月1日～3月8日まで実施。