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住友ゴム 26年度入社式を開催 144人が新たな一歩  國安社長「挑戦で未来切り拓く」

住友ゴム 26年度入社式を開催 144人が新たな一歩  國安社長「挑戦で未来切り拓く」

2026.04.04

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住友ゴム 26年度入社式を開催 144人が新たな一歩  國安社長「挑戦で未来切り拓く」

住友ゴム工業は4月1日、2026年度入社式を神戸市中央区の本社で開催した。国内6工場をオンラインで接続し、スタッフ職(事務系・技術系)52人、技能職・工務職92人の計144人が新たに同社グループの一員としてスタートを切った。

 

式には3月26日付けで社長に就任した、國安恭彰・社長をはじめ役員が出席。國安・社長は新入社員に対し、企業理念「Our Philosophy」を判断の軸として行動することの重要性を強調した。

 

同理念のPurpose(存在意義)である「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる」について、「世界約3万7千人の社員が同じ方向に進むための共通の指針」と説明。そのために、日々イノベーションを起こし「挑戦を続けることが重要」と強調。急速に変化する環境の中でも、理念に照らして考えることでブレない行動につながるなどと述べた。

 

また、イノベーションの具体例として、DUNLOPのオールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER」を紹介。路面状況に応じてゴム性能が変化するアクティブトレッド技術を採用した同製品について、「研究、材料開発、設計、製造、営業など全部門の連携で生まれた世界を驚かせる商品」と市場からの高い評価を受けているとした。

 

新入社員に向けて、社会人として大切な姿勢として①素直な気持ち②熱い想い③自ら考え挑戦する行動――の三点を提示。「失敗を恐れず挑戦し、振り返りを次に活かすことが個人と会社の成長につながる」と語った。

 

さらに同社の今後の方向性について、構造改革を終えて成長戦略へ移行する段階にあると説明。欧州・北米・オセアニアで四輪用DUNLOP商標権を取得し、グローバルで統一したブランド戦略を展開できる体制が整ったことに加え、長期経営戦略「R.I.S.E. 2035」のもとで技術革新やAI活用を進めていく考えを示した。

 

自動運転社会への対応も重要テーマに掲げ、センシング技術「SENSING CORE」とアクティブトレッド技術、AIソリューションなどを組み合わせ、安全性と利便性を高めた新たな価値創出を図る方針を示した。

 

國安・社長は最後に「新入社員の可能性は無限大。DUNLOPの未来は皆さんの挑戦の積み重ねによって形づくられる」と期待を寄せ、「『最高の安心とヨロコビ』を生み出す担い手として誇りを持ち、大胆にチャレンジしてほしい」と激励した。

 

同社は2026年からコミュニケーションブランドをDUNLOPに統一。ブランドステートメント「TAKING YOU BEYOND」のもと、挑戦する人々の可能性を広げ、製品・サービスの提供をもって、その先へ導く存在であり続けるという想いを込めていることを挙げた。

 

 

自社の理念や新入社員への期待などを述べる、國安・社長

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