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伊ドゥカティ 創業100周年記念「スーパーレッジェーラV4チェンテナリオ」発表  500台限定

伊ドゥカティ 創業100周年記念「スーパーレッジェーラV4チェンテナリオ」発表  500台限定

2026.04.02

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伊ドゥカティ 創業100周年記念「スーパーレッジェーラV4チェンテナリオ」発表  500台限定

伊ドゥカティは、創業100周年を記念した特別限定モデル「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」を発表した。技術力の粋を結集した公道走行可能なスーパーバイクで、世界500台限定のシリアルナンバーモデルで生産される。公道モデルとして世界で初めてカーボンセラミックディスクブレーキとカーボンファイバー製アウターチューブを備えたフロントフォークを採用するなど、量産車の技術的限界を押し広げた。

 

同モデルは、同社スーパーバイク第7世代をベースに開発。フレーム、スイングアーム、外装の多くにカーボンファイバー素材を採用し、徹底した軽量化を図った。燃料を含まない装備重量は173kgで、標準付属のレーシングキット装着時には167kgまで軽量化される。

 

パワーユニットには、手作業でデスモドロミック・バルブタイミング調整を施したデスモセディチ・ストラダーレR1100エンジンを搭載。最高出力は228hpを発揮し、レーシングエキゾースト装着時には247hpに達する。これによりパワーウエイトレシオは1.48hp/kgという、量産公道モデルとして前例のない水準を実現した。

 

また、同車は公道モデルとして世界初となるカーボンセラミックディスクブレーキシステムと、カーボンファイバー製アウターチューブのフロントフォークを採用。カーボンファイバーからチタンボルトに至るまで細部の軽量化と高性能化を徹底し、「究極の公道スーパースポーツ」を目指した。

 

カラーリングには、100周年を記念して開発された新色「ロッソ・チェンテナリオ」を採用。このカラーは2026年のMotoGPおよびスーパーバイク世界選手権のオフィシャルカラーにもインスピレーションを与えたとしている。

 

スーパーレッジェーラシリーズは、2013年に登場した「1199 スーパーレッジェーラ」を皮切りに、2016年の「1299 スーパーレッジェーラ」、2020年の「Panigale V4 スーパーレッジェーラ」と進化を重ねてきた。いずれも革新的な素材や構造を量産車に導入し、同社の技術的ショーケースとして位置付けられている。

 

今回のチェンテナリオは500台限定に加え、100周年の節目を象徴する特別仕様「スーパーレッジェーラV4チェンテナリオ・トリコローレ」100台も設定。デザインは1980年代のレーシングモデル「750 F1 エンデュランスレーシング」のトリコローレカラーを現代的に再解釈し、伝統と最新技術を融合させた特別な外観としている。

 

ドゥカティは「スーパーレッジェーラは、技術的限界を押し広げる存在。チェンテナリオは、これまで開発してきた中で最も挑戦的な公道モデルだ」としており、同社100年の技術と情熱を象徴するモデルと位置付けている。

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