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中古車単価が前月比「下落が続く」 4月 業者オークション流通  前月比3.1ポイント下落へ

中古車単価が前月比「下落が続く」 4月 業者オークション流通  前月比3.1ポイント下落へ

2022.05.24

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中古車単価が前月比「下落が続く」 4月 業者オークション流通  前月比3.1ポイント下落へ

4月の業者向けバイクオークションの落札車の平均単価が下落傾向を示している。日本二輪車オークション協会(JABA)の調べによる「オークション流通結果」で明らかになった。同結果データを基に本サイトで主要10会場のオークション開催の平均単価から算出した。JABAがまとめた4月全体のオークションで取り引きされた流通台数は、出品台数、成約台数ともに前年同月に比べ若干減少となった。成約率は82.8%であった。

 

 

4月の主要10会場全体のオークション結果は、出品台数が前年同月に比べ4.4%減少し、3万7619台で、このうち成約した台数は同6.8%減少し3万1142台であった。成約率は同2.1ポイント減少にとどまり82.8%であった。平均単価では、08年以降で過去最高を記録する高値となった今年2月の19万1758円の高値から、3月が17万9998円、4月では前年同月比で34.6%増加であったが、4月は前月の3月に比べ6922円安の17万3076円に下落傾向を示した。だた、単価が下落したとはいえ依然と高い水準にあると言えそうだ。

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