Royal Enfieldの輸入販売元であるピーシーアイ株式会社は、アドベンチャーモーターサイクル「Himalayan(ヒマラヤ)」の新型モデルを発売する。ユーロ5規制に対応し、新色も追加した。専用ナビシステム「Tripper」と切り替え可能なオフロード走行モードを標準装備した。
1 新たにユーロ5に対応したHimalayanは、個性的なカラーがラインナップに加わるとともに、バイク専用のナビゲーションシステム「Tripper」や、切り替え可能なオフロード走行モードを標準装備するなど、より多機能で汎用性の高いアドベンチャーツアラーとしてアップグレードされたとい。
製品構成は従来の「Rock Red」「Lake Blue」「Gravel Grey」に加え、新たに地形にインスパイアされた個性的なカラー「Mirage Silver」「Granite Black」(マットとグロスの混合)「Pine Green」が追加された。 スイッチで切り替え可能なオフロード走行モードと、独自のターンバイターンナビゲーションシステム「Royal Enfield Tripper」が標準搭載される。GoogleマップをベースとするTripperは、目的地までの最適なルートを表示するモーターサイクル専用のナビゲーションシステムで、 スマートフォンにロイヤルエンフィールドのアプリをインストールし、バイクをペアリングするだけで使用することができる。
2016年に誕生したHimalayanは、 世界中でアドベンチャーツーリングというカテゴリーを切り開き、発売以来、 アジア太平洋地域で4000人以上のライダーが様々な地域でHimalayanを走らせており、 2017年には「Best LAMS Adventure Bike」を受賞するなど、ライダーに支持されてきたという。
新型Himalayanの税込販売価格は以下の通り。
■Mirage Silver=70万6200円
■Granite Black=72万9300円
■Pine Green=72万9300円