ヤマハ発動機販売は水冷155ccのBLUE CORE(ブルーコア)エンジンを搭載した軽二輪スクーター「X FORCE ABS」のマイナーチェンジ、およびアクセサリーパッケージを装着した「X FORCE Low」も刷新して、それぞれ9月20日に発売する。
【X FORCE ABS】
同車種は“Master of Street Scooter”をコンセプトに通勤・通学を快適に移動することは勿論、乗ること自体を楽しめるモデルとして開発した。トラクションコントロールシステムや全域で優れたトルク特性を発揮するVVA(Variable valve actuation)という可変バルブを採用したエンジンを搭載。
専用アプリをダウンロードすることで着信通知や燃費管理をスマートフォンと連携でき、走行性能と快適性を高次元でバランスさせたとしている。リアフェンダーの形状を変更することで走行時に泥や雨水をより巻き上げにくい仕様にした。ボディカラーは“マットダークグリーン”“マットベージュ”“ホワイト”“ブラック”の4色を新たに追加した。税込価格は40万7000円。
新色はマットダークブルーイッシュグレーメタリック4 (マットダークグリーン)、マットイエローイッシュグレーソリッド1 (マットベージュ)、ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック)
【アクセサリーパッケージ「X FORCE Low」】
X FORCE Lowは、X FORCE ABSをベースに、乗車時最大時に約30mmシート高が下がるワイズギア製「ローダウンシート X FORCE」を装着したセットモデル。シート形状を最適化することで座面を下げることで足つき性を向上させた。また、アクセサリーパッケージ「X FORCE Low」は、展示協賛店のみでの取り扱いとしている。税込価格41万8000円。
新色カラーマットダークブルーイッシュグレーメタリック4 (マットダークグリーン)、マットイエローイッシュグレーソリッド1 (マットベージュ)、ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック)