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モータリスト 四輪ゼロスポーツと協働  岐阜に販売拠点  将来も多義にビジネス

モータリスト 四輪ゼロスポーツと協働  岐阜に販売拠点  将来も多義にビジネス

2022.06.03

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モータリスト 四輪ゼロスポーツと協働  岐阜に販売拠点  将来も多義にビジネス

モータリスト合同会社(東京都大田区)は、スバルのカスタムやチューニングで知られる株式会社ゼロスポーツ(岐阜県各務原市、中川貴行社長)と協働する。この一環でゼロスポーツの「ZEROMAX東海本店」でモータリストが輸入販売するイタリアのFANTICの販売を開始した。

 

モータリストはFANTIC社製品に加え、世界からプレミアム・モーターサイクルやeBikeを日本市場に紹介するほか、オリジナル電動モーターサイクルなどの開発・販売を行う。各取扱いブランドで全国各地に取扱販売店を随時拡大するなか、このほどゼロスポーツと両社で協働することを決定した。両社は今後、様々なシーンで深く関りあい企画を予定。

 

協働の第一弾として、ゼロスポーツの販売拠点であり、スバル向けカスタムやチューニングを行うZEROMAX東海本店で、ファンティック商品の展示販売を開始するもの。

 

ゼロスポーツは、スバル向けカスタムパーツで人気を誇る、スバルオーナーの間では知らぬ者はいないと言われる人気ブランドとしている。中部地区における交通至便の地である各務原市に本社を擁し、業務拡大に向け様々な挑戦に取り組んでいる。こうした試みでモータリスト方針であるユーザーを大切にし、アフターセールスと信頼を重きに置く企業姿勢、積極的な新商品開発力、イベントを中心とした丁寧なマーケティング手法などに共感し、モータリストが扱う商品を販売することで、徐々に新ビジネスとして育てていく考えで、取り扱いを決定したなどとしている。

 

一方、モータリストでは多くのユーザーを抱える大都市、中部地区の重要な拠点として、多くのオートバイ販売店とは異なり、アフターを支えていく力を持つサービスとサポート拠点をかねてより探していたもので、両社の考えが合致して合意に至ったもの。

 

ゼロマックス東海本店ではモータリストが取り扱うイタリア・ファンティック・モーター製モーターサイクル、およびeBikeを店頭に専用コーナーを設けて展示。国産自動車ブランドの中でも、スポーツ嗜好が高く、またアウトドアになじみが深いスバルの顧客を多く持つ同社ならではの背景を活かしつつ、ファンティック・ブランドの浸透を図る。

 

 

将来的にはゼロスポーツの広大な社屋、敷地をさらに有効活用し、イベントの開催なども計画。また、ゼロマックス東海本店が誇る豊かな整備力を活用し、モータリストの中部地区におけるサービス拠点としての能力も開発し、広く西日本をにらむ販売店サポート拠点に仕上げていくことも検討している。

 

協働の第1弾としての商品展示はすでに完了。ゼロマックス東海本店内には、人気のファンティック・キャバレロ・フラットトラックや、ファンティックXEF250トレールを展示。さらには品薄のe-MTBであるファンティックXTF1.5 Carbonも用意し、乗ればだれにでもその違いに驚くシティバイク、ISSIMO(日本仕様として認証取得済み)を試乗車として用意する。

 

続く第2弾は、6月5日に滋賀県・奥伊吹モーターパークで開催されるゼロマックス東海本店による定例イベント、BOXER FESにファンティックでモータリストが出展し、商品を実際に展示する予定。奥伊吹モーターパークは二輪車向けイベントの開催でも知られる中部地区の人気スポットの一つで、スキー場へ連なる急坂をファンティック・eBikeならではの力強いトルクを体感してもらう予定。

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