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ナップス「名古屋南店」に訪日客向けコーナー  「NAPS Riders Lounge」で日本のバイク文化体験へ

ナップス「名古屋南店」に訪日客向けコーナー  「NAPS Riders Lounge」で日本のバイク文化体験へ

2026.09.01

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ナップス「名古屋南店」に訪日客向けコーナー  「NAPS Riders Lounge」で日本のバイク文化体験へ

オートバイ用品小売・開発のナップスは9月1日、ナップス名古屋南店(愛知県名古屋市)に、インバウンド需要を意識したバイク文化体験コーナー「NAPS Riders Lounge」(ナップス・ライダース・ラウンジ)を開設した。同コーナーは6月に開設した京都八幡店に続く2拠点目で、今後は全国の店舗へ順次展開していく方針。

 

「日本のライダーが集まる場所に、世界のライダーを招く」をコンセプトに、日本のカスタム文化やツーリング文化を、訪日外国人にも体験してもらうことを狙う。免税対応に加え、英語、中国語、韓国語による多言語POP、フォトスポットなどを設け、商品購入の場だけにとどまらず、日本のバイク文化そのものに触れる体験型の売り場として展開する。

 

名古屋南店の「NAPS Riders Lounge」では、ヘルメット選びの専用空間「NAPS FITTING STUDIO(ナップス・フィッティング・スタジオ)」を新設し、コーナーの中核に据えた。フィッティングカウンターを設置するとともに、ヘルメットの内装パーツやグローブなどを手に取って確認できる展示を行う。サイズや装着感、素材の違いなどを比較しながら、スタッフの提案を受けられる環境を整えた。

 

 

また、エリア内にはHonda CB750FOURを展示し、実際にまたがって撮影できるフォトスポットを設置。ナップスオリジナルのTシャツなどアパレル商品も展開し、「日本のバイク文化を体験する」ことと「その文化を商品として持ち帰る」ことを一体化させた売り場づくりを進める。

 

同社によると、2025年の訪日外国人数は約4268万人となり、過去最高を記録。ナップスの各店舗でも訪日外国人からの日本のバイク用品、とりわけ日本のバイク文化を体現するギアやアパレルへの関心は顕著で来店が高水準で推移しているという。こうしたインバウンド需要を背景に、従来の用品販売に加え、日本のバイク文化そのものを発信する場として店舗の役割を広げる。

 

国内の二輪市場が人口減少などを背景に大きな成長を見込みにくくなるなか、訪日外国人を新たな顧客層として取り込む動きは、二輪用品小売業界にとっても注目される。ナップスは「NAPS Riders Lounge」を全国の店舗へ展開し、地域ごとに異なるデザインや演出を取り入れながら、日本のバイク文化に触れる場所としてのブランド価値向上を目指す。

 

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