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ナップス「かながわSDGsパートナー」に認定・登録

ナップス「かながわSDGsパートナー」に認定・登録

2022.06.17

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ナップス「かながわSDGsパートナー」に認定・登録

オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップス(神奈川県横浜市、望月真裕・社長)は5月26日、 神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」(SDGs=持続可能な開発目標)に認定、 登録されたと発表した。同社はオートバイ用品の販売、オートバイのメンテナンスを通じて、持続可能な社会の実現を目指しているとしており、この取り組みの一環としている。

 

神奈川県は2018年6月に国の「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」の両方に、都道府県で唯一選定されSDGs最先進県として、 国や市町村、民間企業、市民団体まど多様なステークホルダーとのパートナーシップを軸にSDGsを推進している。

 

ナップスはこの制度に登録し、神奈川県が掲げる理念へ賛同する意思を表明。当社のビジョンである「For all Riders.」のもと、オートバイと共にある持続可能な社会に向けた取り組みをより一層推進していく考え。

 

◆かながわSDGsパートナー
SDGsの取り組みを実施し、公表している企業、NPO、団体、大学を「かながわSDGsパートナー」として神奈川県が登録するもの。県と登録企業・団体などが連携し、パートナー間の連携を県が後押しすることで、県内のSDGsに関する企業・団体などの取り組みを促進させることを目的としている。

 

◆ナップスのSDGs達成に向けた取り組みは、以下の通り
【環境】
●CO2の削減
店舗エネルギーの省電力化、定期的な点検・整備で、オートバイから出る排出ガスの削減、適正な部品交換を進めることでCO2の削減に努める。将来的には排気ガスを排出しないEV(電動)バイクを取り入れ、より環境への貢献を図る。

 

●3R(リデュース リユース リサイクル)活動を通じての循環型社会の構築
不用品のリユース事業、修理にともなう廃棄物のリサイクル、バッテリー回収やメンテナンスによる部品寿命の延長などの3Rの取り組みを通じ、枯渇する資源の使用量削減、CO2削減をしてオートバイやライダー起点での循環型社会の構築を実現する。

 

【社会】
●オートバイの安全性を確保し事故のない社会を構築
安全面に配慮したオートバイ用品の提供、メンテナンス時以外の点検実施、オートバイ整備ができる技術者(メカニック)の育成、ライダーへの安全啓蒙活動、不正改造への対応などを通じて、ライダーが安全に快適にオートバイに乗車できる未来を目指し、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に貢献。

 

●働きやすい職場の実現
学歴や年齢、入社時期や入社時の職種に関係なく、誰もが向上できる教育制度を構築し、誰もがキャリアアップできる仕組みづくりをする。産休、育休制度を充実のほか、取得しやすい環境づくりをすることで、子育てと仕事の両立ができる企業であり続ける。向上心ある誰もが、ナップスで働きがいを感じてもらえることを目指す。

 

●平等で多様性を重視する社会の実現
男性、女性、LGBTQの方も、外国籍の方も障がい者も、誰もが平等にチャンスを与えられ、同じように働ける未来を目指す。ナップスは事業活動を通じて人材が持つ「多様性」の力、「個性」が発揮できるような社会の実現を目指す。多様な力を結集し、優れたチームワークと培ってきた豊富な経験で、ユーザーの幅広いニーズに応える。

 

【ガバナンス】
●企業理念に基づいた公正かつ健全な企業経営を通じて、すべてのステークホルダーに価値を提供
反社会勢力への対応、リスクマネジメント、事業継続計画(BCP)、コンプライアンス教育、内部通報制度などを通じて、ステークホルダーに信頼され、選ばれる企業集団の確立を目指し、公正で透明性の高い健全な経営を継続。
コーポレート・ガバナンス体制の強化、コンプライアンス遵守、ステークホルダーとの対話など、さまざまな取り組みを推進し、今後もすべてのステークホルダーからの期待に応えていく。

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