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トライアンフMC「ロケット3」でリコール

トライアンフMC「ロケット3」でリコール

2023.12.21

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トライアンフMC「ロケット3」でリコール

トライアンフモーターサイクルズジャパンは12月20日、「ロケット3」で計587台のリコールを国土交通省に届けでた。

 

 

リコール対象の機種は「ロケット3R」「ロケットTFC」「ロケット3GT」「ロケットGT」で、令和元年10月8日~令和5年8月29日に製造された587台。不具合は制動装置( リヤブレーキ マスターシリンダー )で、リヤブレーキマスターシリンダーにおいてピストン径の設計が不適切なため、使用過程でブレーキフルードが劣化しベーパーロックが発生した際、ブレーキペダルのストロークが大きくなるもの。そのため、ブレーキペダルを最大に踏んだ場合でも最悪の場合、リヤブレーキが効かなくなるおそれがあるとしている。

 

 

それまでの不具合件数は2件で、発見は社内情報によるもの。これによる事故は起きていたい。

 

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