広告掲載について
トップメーカー

トライアンフM 年間販売4100台超え  過去最高に  製品・店舗の拡充で

トライアンフM 年間販売4100台超え  過去最高に  製品・店舗の拡充で

2023.07.12

twitter facebook line
トライアンフM 年間販売4100台超え  過去最高に  製品・店舗の拡充で

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは初の年間販売台数4130台を達成したとしている。4000台の大台は同社2000年12月の設立以来初。年間販売台数は決算年度の2022年7月〜今年6月の自社調べで、前年度に比べ26.2%の増加になる。

 

 

Triumphは近年力を入れているブランドスローガン「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクル・ブランド」の発信や、充実した新製品ラインアップと販売網拡充の成果として、設立以来初の年間販売台数4,000台の大台を突破したとしている。同社の前の年度の販売台数3271台(日本自動車輸入組合)よりも26.2%増加となる。

 

 

昨年の夏以降も新型コロナの影響が残り、様々な変化と共存することを余儀なくされた一年としながらも、今年の春に発売を開始した新型モデル「Street Triple 765」ファミリーが好評を得たことを挙げている。近年導入した「Trident 660」「Tiger Sport 660」、Tプレーン3気筒エンジン搭載の「Tiger 1200」も発売の開始、「Rocket3」の特徴的な限定モデルであるクロームエディションの投入など、製品構成の拡大が登録台数の大幅増に貢献したとしている。

 

 

一方、最新CIによる新店舗を2022年10月に「Triumph 三重」、12月に「Triumph 柏」、今年4月には「Triumph 鹿児島」、6月「Triumph 金沢」 開設準備室と「Triumph 松本」を開店し、昨年と同様のペースで5店舗を新たに開設。ユーザーに満足してもらえるサービスを提供する基礎が着々と整いつつあることを挙げている。

 

 

同社では今年の夏以降も、多数の新型車や限定車を導入する予定としており、製品の拡充やネットワーク充実を柱に拡大を目指す。同社は今年6月、2025年末の年間販売目標6000台を表明している。

 

twitter facebook line