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デイトナ、愛知県豊根村観光協会と「観光パートナー協定」締結

デイトナ、愛知県豊根村観光協会と「観光パートナー協定」締結

2024.04.16

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デイトナ、愛知県豊根村観光協会と「観光パートナー協定」締結

右よりデイトナ織田社長と伊藤浩亘村長

デイトナは相次いで地域の観光協会と連携を図っている。同社は4月10日に愛知県の豊根村観光協会と「観光パートナー協定」を締結した。デイトナは魅力あふれる豊根村の観光振興を推進するため、自社のリソースや情報発信力を活かし豊根村観光協会と共働で活動を加速させるとしている。今年は2月に静岡県内の磐田市観光協会、新潟県にある魚沼市観光協会に続いて3件目となる。

 

豊根村は国道151号を幹線道路とした愛知県と長野県の境に位置し、三遠南信道路、新東名高速道路のほか、茶臼山高原道路からのルートなどアクセスに恵まれている。四季折々が楽しめルートには、地域固有の集落が点在し豊根の秘境を1日探索することを目的として人の流れを活性化させることを村内事業者及びデイトナの協力のもと、豊根村に新たな観光スポットを創出し観光交流人口増加に結びつく仕組みづくりを考えていく。

 

豊根村にバイクライダー同士の交流の場を設け、ライダーに豊根村の魅力を発信してもらい観光資源をアピールする仕組みも検討していく。

 

手始めにデイトナと2019年に観光協定を結んだ設楽町観光協会、渥美半島観光ビューローと取り組んできた「朝活Cafe」を、6月頃に豊根村でも実施する計画。朝活Cafeは、道の駅などの開店前に週末に、早朝の道路がすいている時間帯を走るライダー専用に開くカフェ。

 

また、豊根村の観光資源を使用したイベント開催では、茶臼山高原、みどり湖周辺、富山地区などで電動アシスト自転車による秘境フォト、秘境ガイドツアーやデイトナによるツーリングスタンプラリーなどで楽しみながらライダーと豊根村の人々との交流が図れる企画も検討する。

 

右よりデイトナ織田社長と伊藤浩亘村長

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