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スズキ「GSX-S1000」「同GT」でカラー、「KATANA」は価格をそれぞれ変更

スズキ「GSX-S1000」「同GT」でカラー、「KATANA」は価格をそれぞれ変更

2025.11.06

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スズキ「GSX-S1000」「同GT」でカラー、「KATANA」は価格をそれぞれ変更

スズキは、大型二輪車「GSX-S1000」「GSX-S1000GT」のカラーリングを変更し、「KATANA」(カタナ)は価格変更して、各機種11月11日に発売する。

 

GSX-S1000のカラーリングを変更は、ボディカラーを「トリトンブルーメタリック」(青)、「キャンディダーリングレッド」(赤)、「グラススパークルブラック」(黒)の3色を設定した。

 

同機種は2015年に初代モデルを発売して以来、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けに調整し、高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるモデルとして展開したという。2021年8月には2代目となる「GSX-S1000」を発売し、扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しながら、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用することで進化を遂げたとしている。

 

2代目モデルでは、エンジンの出力を向上させるとともに、電子制御システム「スズキ・インテリジェント・ライド・システム(S.I.R.S.)」を搭載。これにより、扱いやすさとスポーティーなライディングの両立が可能となり、ライダーが走る楽しさを追求できる仕様とした。

 

GSX-S1000

 

GSX-S1000GT

 

GSX-S1000GTのカラーリング変更では、ボディカラーを「パールビガーブルー」(青)、「ブリリアントホワイト」(白)、「グラススパークルブラック」(黒)の3色へ変更、さらに魅力を高める仕様とした。

 

同機種は2022年2月にストリートバイクGSX-S1000をベースに、ツーリング性能を向上させた新しいコンセプトのスポーツツアラーとして登場したモデル。電子制御システム「S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)」や、スマートフォン連携機能を備えた大画面フルカラーTFT液晶メーターを採用し、日常での扱いやすさや長距離ツーリング時の快適性、高速走行時の安定性を追求したという。さらに、日本専用装備としてETC2.0車載器を標準装備し、ツーリング時の利便性を向上したとしている。

 

また、同機種専用開発品を含む豊富な純正用品をラインアップし、快適性や利便性の向上に加えて多彩なカスタマイズを可能としている。

 

◆税込価格

・GSX-S1000:152万9000円

・GSX-S1000GT:168万3000円

 

KATANA(カタナ)の価格変更は、これまでの税込価格166万1000円から11月11日からは168万3000円に変更。同機種は2019年5月より販売開始された新型モデルで、燃料タンクから車体先端まで、研ぎ澄まされた刀を連想させるシャープで流れるようなラインを特徴とする。

 

角形のLEDヘッドランプや、刀の切先をイメージした造形を採用した車体先端下部のLEDポジションランプにより、往年のGSX1100S KATANAを彷彿とさせる特徴的なデザインに仕上げたという。スズキ初となるターンシグナル付きスイングアームマウントリアフェンダーを採用し、車体後部のシート下をすっきりとする外観とした。

 

さらに、2022年2月には電子制御スロットルを導入し、電子制御システム「S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)」を搭載。同システムにより、扱いやすさとスポーティーなライディング性能を両立したという。

 

◆税込価格

・KATANA:168万3000円

KATANA

 

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