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ケーユーH ハーレーダビッドソン事業を譲渡

ケーユーH ハーレーダビッドソン事業を譲渡

2023.06.30

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ケーユーH ハーレーダビッドソン事業を譲渡

ケーユーホールディングス(板東徹行・社長)は6月27日、子会社の株式会社RSケーユーが営むハーレーダビッドソン事業を、レピオグループのグループ会社である株式会社オートピア(埼玉県東松山市/安達裕治・社長)に6月30日付けで譲渡すると発表した。

 

 

RSケーユーのハーレーダビッドソン事業で運営してきた店舗は、神奈川県相模原市の「ハーレーダビッドソン相模原」で、譲渡の理由に1996 年9月にハーレーダビッドソンジャパンと正規販売店契約を締結して以来、25 年以上にわたり事業展開。2017年3月には店舗を移転しリニューアルオープンも行ってきたが、同事業における今後の成長性などを勘案し譲渡することにしたとしている。

 

 

同社がハーレーダビッドソン事業を始めた1996年、日本でのハーレーダビッドソンの販売台数は年間約4300台で、2008年には日本での過去最高の販売の約1万6000台まで拡大した。これを境に以降では振るわず2021年の販売は7682台まで縮小した。昨年の2022年は主に新型コロナで在宅勤務や自由時間の拡大などで、需要が増えたことで1万台を超えている。

 

 

今回で株式上場企業のグループ会社がハーレーダビッドソン事業を譲渡するのは、2021年1月に昭和飛行機工業のグループ会社が運営していた、当時、東京・昭島市にあった「ハーレーダビッドソン昭和の森」の譲渡に続くもの。

 

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