カワサキ 「ELIMINATOR」発表　　大阪MCショーで世界初公開

株式会社カワサキモータースジャパンは3月17日、第39回大阪モーターサイクルショーで世界初公開モデル「ELIMINATOR」「ELIMINATOR SE」を発表した。

 

 

独自のロー＆ロングフォルムでひときわ目を引くクールなスタイルとなる。モーターサイクルが持つ普遍的なデザインを継承しながら、タンクからテールにかけて水平基調の造形が際立としている。低いシートにより、ハンドルは腕を自然に伸ばした位置になり、ステップは膝が適度に曲がる位置に設定される。

 

 

搭載する398cm³並列2気筒エンジンは、低速域での豊かなトルクによる良好なコントロール性を実現したという。高速走行時には力強いパワーとリニアなレスポンスを発揮。大排気量モデル並の存在感のある車体は、軽量化を追求したとしている。

 

扱いやすさ・安心感を高めてライディングのストレスを軽減。モダンな雰囲気を添えるコンパクトな丸形オールデジタル液晶インストゥルメントパネルと、カワサキ同クラス初のETC2.0車載器キットを標準装備した。

 

 

ELIMINATOR SE の特長はELIMINATORを基本に、車体フロントとリヤに搭載されたカワサキ初のミツバサンコーワ製GPS対応型ドライブレコーダーを装備。初期のELIMINATOR SEを彷彿させるコンパクトでスタイリッシュなデザインのヘッドライトカウルに、ツートンのシートレザーを使用し、上縁にステッチを施したSE専用シートを装着。防水設計のUSB Type-C電源ソケットも装備した。

 

 

◆ELIMINATOR＝税込価格75万9000円

※上記の画像は実際のモデルとイメージが異なる場合がある