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オークネット、新たな行動指針を制定  「マーケットデザインで価値をつなげる。」へ

オークネット、新たな行動指針を制定  「マーケットデザインで価値をつなげる。」へ

2023.07.04

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オークネット、新たな行動指針を制定  「マーケットデザインで価値をつなげる。」へ

四輪車の業者オークションなどを展開する情報流通支援サービスの株式会社オークネット(東京都港区、/藤崎慎一郎・社長)は、新たな行動指針であるミッションステートメントを制定した。目まぐるしく変わる経営環境への対応や自社をさらなる段階へ将来を見据え進化させる模様だ。

 

 

新たなミッションステートメントを「マーケットデザインで価値をつなげる。」とした。循環型のマーケットデザインをオークネットが手がけ、まだ流通していないモノやコトに価値を見出し、パートナーとともに新たな市場を共創していくこと、およびオークションでモノの価値を適正化するだけでなく、その周辺サービスも提供しマーケットそのものを創造していくこととしている。これによりサステナビリティに貢献し「持続可能な社会」を目指すという意思を込めたとしている。

 

 

同社はこれまで、さまざまな業種で売り買いを流通させる「オークショニア」「プラットフォーマー」として培ってきた検査・査定に代表されるモノの価値を見定める力や、リファービッシュ(再生品)による価値を高める商品化力を磨いてまいりました。

 

 

しかし、「オークショニア」「プラットフォーマー」という単一的な立場のみならず、取引の周辺サービスも提供することで、マーケットそのものを創造することのできる独自性を生かして、パートナーやステークホルダーと手を取り進化していきたいという想いから、創業記念日にあたる本日6月29日に新ミッションステートメントを制定、発表いたもの。

 

 

オークネットは1985年に世界初のリアルタイム中古車オンラインオークションを開始、「あしたの流通を創造する」という理念のもと、中古デジタル機器、中古バイク、ブランド品など、多種多様な領域へと拡張。二次流通の専門ノウハウや流通ネットワークを蓄積してきた。

 

 

2021年にはサステナビリティポリシーとして「価値あるモノを、地球規模で循環させる~Circulation Engine.(サーキュレーションエンジン)~」を制定し、あらゆる「価値あるモノ」を「必要な人のもと」へ循環させる“循環型流通”の構築に取り組んでいる。

 

■新ミッションステートメントの全文

マーケットデザインで価値をつなげる。

 

サーキュラーコマースで、世界中に未来の顧客をつくる。

私たちはマーケットデザインのパートナーです。

 

売り手にも買い手にも適切な情報を提供することで、循環型の市場を構築する。

私たちは、業界のみならず社会全体を良い方向へ変えることができる

「本物」のサービスを、創業時からつねに追及しつづけてきました。

 

マーケットデザインで、すでにある価値を高めるだけではなく、

今まで流通していなかったモノ・コトも商品に変える。

私たちは「商品の命は、一度売られたあともつづく」と考える

パートナーの皆さまと共創し、さまざまな価値を見出していきます。

 

オークネットとともに、何度でも価値がつながる世界へ。

 

 

【オークネット概要】

同社は1985年6月29日に創業。資本金は18億0700万円。昨年12月期の連結売上高は404億5500万円を上げる。グループ全体の従業員数は860人。東証プライムに株式上場している。

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