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オークネット 電動ビジネスバイク「リース販売」開始   オークション加盟店を通じ販売拡大へ

オークネット 電動ビジネスバイク「リース販売」開始   オークション加盟店を通じ販売拡大へ

2022.08.04

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オークネット 電動ビジネスバイク「リース販売」開始   オークション加盟店を通じ販売拡大へ

業者間オークションを主力に、情報流通支援サービスを展開するオークネット(東京都港区/藤崎清孝CEO、藤崎慎一郎COO)は、電動ビジネスバイクのリース販売を開始した。車両はホンダ車で、販売のほかにメンテナンスのネットワークも構築していく。

車両はホンダの二輪車国内販社であるホンダモーターサイクルジャパン(東京都北区/室岡克博・社長)より供給を受ける。販売先は手始めに、同社が展開する業者間のバイクオークションの全国4000店を超える加盟会員店で取り扱いを始める店舗に、リース車両を順次供給し会員店の顧客などに提供する。初年度は100台の取扱いを目指す。

さらにリース先として、主にガソリンエンジンのビジネスバイクを利用する、中小企業や個人事業主などを想定。車両リースのほかに車体・バッテリー両方のメンテナンスや交換を含む総合的サービスの提供を行う。メンテナンスでは東京、名古屋、大阪、福岡を中心とした都市から車両メンテナンスネットワークの構築を展開していく。

オークネットは1985年に世界初のリアルタイム中古自動車のオンラインオークションを開始。「あしたの流通を創造する」という理念のもとで、中古デジタル機器、中古バイク、ブランド品などの多種多様な領域へと拡張し、二次流通の専門ノウハウや流通ネットワークを蓄積。

サステナビリティポリシーとして「価値あるモノを、地球規模で循環させる、Circulation Engine.(サーキュレーションエンジン)」を制定し、あらゆる「価値あるモノ」を「必要な人のもと」へ循環させる“循環型流通”の構築に取り組んでいる。

循環型社会の必要性が高まる中、ただ売って終わりとするのではない電動バイクのリース事業は、同社におけるサステナビリティアクションとしても相応しいと判断。持続可能な社会の実現のため、今年4月には公益社団法人リース事業協会に加盟し、電動ビジネスバイクのリースおよびメンテナンスの事業への参入を決定したもの。

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