インディアンモーターサイクルは、電子制御可変式エキゾーストシステムを手掛ける「Dr. Jekill & Mr. Hyde」(ドクター・ジキル&ミスター・ハイド)社と、日本市場におけるパートナーシップを締結したと発表した。同社のエキゾーストシステムを全国のインディアンモーターサイクル正規ディーラーを通じて提供する。
提携では日本の規制に適合する純正アクセサリーのエキゾーストシステムが提供されていないことを背景に、ユーザーのカスタマイズの選択肢を広げることを目的とする。
同システムの特徴は、電子制御によって排気音のキャラクターを3段階に切り替えられるもの。全閉の「Dr. Jekill」、半開の「Dynamic」、全開の「Mr. Hyde」という3つのモードを備え、ライダーが気分や走行環境に合わせてサウンドを選択できる。いずれも公道走行に対応する仕様としている。
同社によると、製品は25年以上にわたる技術革新とエンジニアリングを基に開発され、インディアン モーターサイクルの各モデル専用に設計。欧州型式認証を取得し、日本の法規制にも適合しているという。

日本国内では、Dr. Jekill & Mr. Hyde社の輸入総代理店であるウイオールのモーターサイクル事業部「TRIJYA(トライジャ)」が製品を提供する。対応車種は、2014年以降の現行モデルから将来導入されるモデルまで幅広く、Indian Scout(スカウト)、Indian Chief(チーフ)、PowerPlusエンジン搭載のバガーおよびツアラーモデルなどを対象とする。
全国のインディアン モーターサイクル正規ディーラーでは、同システムを装着した試乗車を2台用意し、ユーザーが実際に製品を体感できる体制を整えている。
提携により、車両の個性を引き立てるカスタマイズ用品の選択肢が拡充される。正規ディーラーでの試乗機会も設けることで、製品の特徴を体感してもらい、既存ユーザーのカスタマイズ需要への対応につなげる。





