バイクユーザー用のコミュニケーションツールのインカムを主力とする株式会社サイン・ハウスは9月9日、新型コロナウィルス感染拡大による国内での部品調達の遅れ、輸送遅延などの影響を受け「B+COM SB6X」の生産が大幅に遅延する状況が継続しているとした。
同社では今後の入荷納期および入荷予定数量が不透明な状況となっていることから「B+COM SB6X」の新規受注を一時停止した。対象製品の今後の生産、出荷状況については改めて発表するとしている。ご注文を受けたユーザー、ならびにご購入を検討客には、同社ホームページで理解を求めていることやお詫びの謝罪を掲載している。
なお、同社は「一日でも早くお客さまへ製品をお届けできるよう、生産に向け最善を尽くしてまいります」と述べている。
【新規受注一時停止対象製品】
・B+COM SB6X シングルユニット
・B+COM SB6X ペアユニット