カー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」を展開する株式会社アップガレージグループ(神奈川県横浜市/河野映彦・社長)は、コーポレートロゴデザインを新しくした。
株式会社アップガレージは、同社の創業者である石田誠氏が現在社長を務める株式会社クルーバーのグループ会社で、アップガレージおよび株式会社ネクサスジャパンの両社を4月に吸収合併することを今年1月に発表。併せてクルーバーの商号の変更を決めていたもの。
今年4月1日は株式会社クルーバーが、株式会社アップガレージと株式会社ネクサスジャパンを吸収合併し、クルーバーの称号を株式会社アップガレージグループと改めた。新しいロゴデザインでは、創業の理念とアップガレージグループの未来を象徴するものにしたという。
ロゴデザインはUP GARAGEの頭文字の「U」をシンボルマークとし、「U」に2つの意味を込めた。「U」の左側を「!」にすることで、カスタムによる高揚感や楽しさを表現。「U」の右側はリクライニングシートに見立て、創業以来提供を目指している「充実した時間と空間」を象徴するという。
コーポレートサイトなどのロゴは、順次新しいロゴに変更していく。また、店舗などのアップガレージのブランドロゴは、引き続きこれまでのデザインを使用していくという。
アップガレージは1999年に創業。カー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」の運営を中心として、新品タイヤ専門ブランド「タイヤ流通センター」、世界中を繋ぐECサイト「croooober.com」の運営など様々な事業を展開。中古カー&バイク用品専門店は220店舗以上。2022年3月には自転車専門リユース事業「アップガレージサイクルズ」を開始している。