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【販売店革新】ホンダ 「カブハウス」の挑戦  全国200店舗展開へ  ホンダ二輪の新たな魅力に

【販売店革新】ホンダ 「カブハウス」の挑戦  全国200店舗展開へ  ホンダ二輪の新たな魅力に

2026.05.11

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【販売店革新】ホンダ 「カブハウス」の挑戦  全国200店舗展開へ  ホンダ二輪の新たな魅力に

ホンダモーターサイクルジャパン(HMJ、室岡克博社長)は、新たなショップコンセプト「Cub HOUSE(カブハウス)」を今秋から本格的に展開し、全国200店舗を目指す。カブハウスはカスタマイズ部用品をはじめ、専売品のアパレルや雑貨を提供するバイクライフ全般を網羅する新しいコンセプト。4月に埼玉県戸田市にオープンしたカブハウスは、ホンダ二輪・新宿(田村充宏社長)グループのホンダ二輪・美女木(同)が開設した。

 

カブハウスは2018年にタイでスタートしたショップ形態で、日本国内にはじめて導入する。原付二種ユーザーをメインターゲットに、ユーザーが集うコミュニケーションの場として着目し、バイクライフ全般を支える場としての提供を目指す。250cc以下のホンダ二輪車を扱う正規販売店「ホンダコミューター」店を対象に参加を募る。メーカーの新車販売店でありながらカスタマイズも手掛ける懐の深さで、オリジナル商品をはじめアフターメーカーの部用品も取り揃え、ホンダの原付二種モデルを基軸にあらゆる楽しみを提供する。

 

ショップコンセプトの「Culture」、「Unique」、「Bikes」の3つの価値観にちなみCub HOUSEとした。店内は原付二種モデルを上下に展示できる什器や、二輪車のシートを利用した椅子、タイヤとLEDを組み合わせた照明など、ホンダのオートバイ好きにはたまらない空間となっている。整備用ピット設置し、全体的には初代のスーパーカブが米国に上陸した時のような米国の雰囲気でカジュアル感をだしているのが特徴だ。

 

アイランド式のカウンターで出迎える

 

カタログもアフターメーカーがカブハウス向けに開発した専用品を装着したモデルを打ち出し、同店ならではの魅力となっている。専用品は言葉通りカブハウスのみの販売で、他のホンダ二輪販売店やネットなどでは購入できない。ほかにはない商品がカブハウスの魅力となりそうで、当初は20アイテムからスタートし、段階的に扱い商品を増やしていく。

 

開店したカブハウスは、ホンダ二輪・新宿グループのホンダ二輪・美女木が開設した独立店舗だ。同社のフルラインアップ店であるホンダドリーム戸田美女木に隣接して立地する。新設店舗は、店内中央にアイランド型のカウンターを設け、周囲にはホンダバイクのシートをモデファイしたカウンターチェアーを設置する。

 

店舗は1950年代のアメリカンダイナーのような雰囲気で、来店客を迎え入れる。壁面を利用した展示スペースは上下に2台、横2列で合わせて4台の原付二種モデルの新車を展示するほか、カスタマイズのシートやタンクを単品で掲げる。店内の空間を上下にうまく活用して、限られた空間ながら様々なものを楽しく見ることができるデザインだ。アパレルやコップ、水筒などのカブハウス専用雑貨を手にすることができるのも魅力だろう。店内は二輪車用タイヤとLEDを組みわせたオリジナルの照明器具が吊り下げられ、それだけでも今までにない空間を演出する。

 

店内には二輪車用のリフトを備えたピットを設け、カスタマイズ需要に備える。整備スペースよりも個人のガレージといった雰囲気で、通常のオートバイ販売店とは全く異なる空間だ。カスタマイズを施したモデルも店内に展示しており、来店客は実車をもとにどのようにモデファイするかを確認することができる。カブハウス専売品との組み合わせで、好みの一台を作り上げる。そんな楽しみも提供する、新車販売店にとっては今までにない取り組みとなる。

 

ガレージのような作業ピット

 

埼玉県戸田市にオープンしたCub HOUSEのトライアル店

 

小売業として、意識変化が求められる

HMJでは、今秋からホンダコミューター店を対象に、カブハウスの展開を本格的にはじめ、全国200店舗体制を目指す。

 

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