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【特集】SNSは「有益」なのか?  販売店、積極に活用

【特集】SNSは「有益」なのか?  販売店、積極に活用

2022.01.15

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【特集】SNSは「有益」なのか?  販売店、積極に活用

バイク関連商品を提供する販売店では顧客接点の手段として、店舗はもとより商品やダイレクトメールなどの従来からのリアルに加え、近年ではデジタル分野での広告、自社ホームページ、SNS(ソーシャル・ネット・ワーキング・サービス)の積極的な活用があげられる。注目は販売店でのSNSの利用だ。SNSは店舗とユーザーのコミュニケーション活動としての利用から、商品の宣伝、中古車情報など掲載する販売店も少なくない。さらにスマホの普及とユーザーの動画の視聴時間が拡大していることもあり、多くの販売店が自作動画を投稿するケースも増えてきた。ただ、販売店にとってSNSの活用は本当に有益なのか、ジレンマも浮かび上がる。店舗での商圏や商品からSNSの利用を再確認する必要もあるのだろう。店舗の商圏、ユーザーとの接点から取り上げてみた。

デジタルの活用が販売店に普及する以前の、販売店での顧客接点は主に店舗をはじめ、商品、製品や車両点検・修理などのアフターサービス、ダイレクトメールやチラシ、パンフレット、そしてスタッフによる接客、ツーリングなどのイベントであるリアルな接し方が中心であった。こうした顧客接点に加え近年では、SNSの利用が個人に広く普及したことで、多くの企業をはじめ二輪車販売店でも、ユーザーとの直接的な接点、コミュニケーション、宣伝などで活動が行えることから積極的に利用が増えている。

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