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【特集①】BMW Motorrad・佐伯Gマネージャー 「喜怒哀楽」で  流れに任せて対応

【特集①】BMW Motorrad・佐伯Gマネージャー 「喜怒哀楽」で  流れに任せて対応

2022.02.15

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【特集①】BMW Motorrad・佐伯Gマネージャー 「喜怒哀楽」で  流れに任せて対応

組織運営においては代表者やトップ、責任者などの自身の人柄や人生観、仕事での経験や教訓、仕事観などが大きく関わると思われる。本サイトでは昨年12月、ビー・エム・ダブリュー株式会社の二輪部門であるBMW Motorradの責任者に就いた佐伯要(39才)ジェネラルマネージャーに、自身の経験や教訓、組織運営における考えなどについて聞いた。

 

――BMWグループジャパンに入社した理由。経験した仕事は。

 

「学生時代より自動車好きで、BMWが好きでした。2004年にBMWのインターン募集があり手を挙げました。当時多くの企業では会社体験程度の制度が多く、バリバリ働く本格的なインターン制度は多くありませんでした。BMWでインターンとして仕事をさせてもらい、当時の上司に気に入られてその後その上司が移動になり人員不足から『お前は入れ(入社)』ということになり、入社に至りました」

 

「大学では法学部に所属していましたが、これは付属高校から自分の成績で選択できた学部の中で『最も将来の選択肢が多そう』だったから。ただ、周りの仲間は弁護士などを目指し勉強していましたが、結局私は法律にはそれほど興味がないと気づき、やっぱり自動車が好きだなと考えていて、自動車関係に少しでも近いところで仕事ができるように準備を始めました。その一環で環境関係の特別講義を受け、そこで2005年に施行される自動車リサイクル法を担当した環境省の方のお話を直接伺う機会があり、その時の経験がBMWでのインターンの直接的なきっかけになりました」

 

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