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【特報】二輪免許取得、昨年20~24歳が最多  24年の運転免許証交付件数  警察庁  大型二輪、増加は55歳以上で

【特報】二輪免許取得、昨年20~24歳が最多  24年の運転免許証交付件数  警察庁  大型二輪、増加は55歳以上で

2025.05.26

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【特報】二輪免許取得、昨年20~24歳が最多  24年の運転免許証交付件数  警察庁  大型二輪、増加は55歳以上で

二輪運転免許の取得者数が新型コロナ依頼で減少を続けている。警察庁が公表する昨年の令和6年(2024年)の「運転免許統計」によると、二輪運転免許の交付件数は「大型二輪」「普通二輪」「原付」の全区分で前年を下回った。ただ、新型コロナ前の2019年と同等レベルで、年齢世代別では55歳以上で大型二輪免許が中心に前年を上回り、熟年層のライフスタイルの一部として支持されているとみられる。「都道府県別・種類別併記運転免許証交付件数」も一部の地域で増加したのみ。

 

2024年の種類別の「併記運転免許証交付件数」のうち二輪に関する「大型二輪」「普通二輪」「原付」を合わせた合計は、前年の24万1371件に比べ9.7%減少の21万7904件であった。

 

このうち「大型二輪」が前年の7万8106件に比べ7.8%減少し7万1987件。「普通二輪」が前年の16万3151件に比べ10.6%の減少で14万5824件であった。「原付」は前年の114件から18.4%減って93件であった。2024年は新型コロナ前の2019年に比べると大型二輪は3.3%減、普通二輪では1.4%減、原付では10.7%増で、コロナ前とほぼ同等の交付件数となる。

 

交付件数の年齢世代別、都道府県別の交付件数を以下のように取り上げた。

 

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