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【市場】消費者の購買意欲、前年より「高い」1割強  マイボイスコム調べ  節約志向続く、支出先にメリハリ

【市場】消費者の購買意欲、前年より「高い」1割強  マイボイスコム調べ  節約志向続く、支出先にメリハリ

2026.10.19

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【市場】消費者の購買意欲、前年より「高い」1割強  マイボイスコム調べ  節約志向続く、支出先にメリハリ

二輪ユーザーも日常生活において該当者となり、消費者の購買意欲は、依然として慎重な傾向にある。マイボイスコムが実施した「消費意識に関する調査」によると、1年前と比べて購買意欲が高まったと回答した人は1割強にとどまった。一方、購買意欲が低くなった人は3割強を占め、変わらないとする人も57.5%に上った。今後1年間についても、購買意欲が高くなると考える人は1割にとどまり、約4分の1が低くなると予想している。

 

調査は今年9月1日から7日までの期間、インターネットを通じて実施。回答者数は1万0636人で、今回が12回目となる。

 

調査では、1年前と比べた生活全体の収入額についても聞いた。「増えた」「やや増えた」を合わせると2割弱だったのに対し、「減った」「やや減った」は2割強となった。「変わらない」は60.4%を占めている。年代別では、若年層ほど収入が増えた人の割合が高く、60代では減った人がやや多い傾向がみられたとしている。

 

 

購買意欲の変化を収入別部ついては、1年前より収入が増えたと回答した人では、購買意欲が高まった人が4割強に達した。収入がやや増えた人でも2割強となり、収入の変化が消費意識に影響している様子がうかがえる。また、購買意欲が高い人は若年層で割合が高く、特に女性の10代・20代で顕著だった。

 

 

1年前と比べてお金をかけている分野では「食品・飲料」が32.3%で最も高かった。次いで「旅行、レジャー」が22.4%、「外食、グルメ」が17.4%となった。

 

一方、今年、お金をかけるのを我慢している分野では、「旅行、レジャー」が28.6%で最多。「外食、グルメ」が21.4%、「衣料品、アクセサリー」と「食品・飲料」がそれぞれ約15%となった。

 

旅行や外食は支出を増やす対象であると同時に、節約の対象にもなっている。消費者が限られた予算の中で、支出先を選別している状況がうかがえる。

 

年代・性別による違いもみられた。映像・音楽コンテンツや書籍・漫画、ゲームは10~30代で支出を増やす傾向があり、外食や衣料品、化粧品などは若年女性で割合が高かった。一方、衣料品や化粧品を節約する人は女性に多く、特に女性の10~40代で目立った。

 

現在の消費行動については、「節約はしつつ、ちょっとしたぜいたくも楽しむ」が35.9%で最多となった。「常に節約を意識している」は20.5%、「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」は17.0%だった。

 

収入がやや増えた人では、「節約はしつつ、ちょっとしたぜいたくも楽しむ」の割合がほかの層より高かった。一方、収入が減った人では「常に節約を意識している」が最も多く、収入状況によって消費行動に違いが生じている。

 

今後1年間の購買意欲については、「高くなる」「やや高くなる」を合わせて1割だった。年代別では若年層ほど高く、10代・20代では3割強に達した。一方、「低くなる」「やや低くなる」は約25%、「変わらない」は64.2%となった。

 

 

購買意欲が高くなる理由としては、節約を続けてきたことによる反動や、旅行など自分の楽しみへの支出を再開したいという声が挙がった。反対に、物価上昇による購入への慎重姿勢や、子どもの進学に伴う支出増などを理由に、購買意欲が低くなると考える人もいた。

 

今回の調査からは、消費者全体の購買意欲が大きく上向いているとは言い難い一方、若年層や収入が増えた層では前向きな動きもみられた。節約を基本としながらも、食品や趣味、レジャーなど、自分にとって価値のある分野には支出するという消費行動が浮かび上がった。

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