
オンラインでバイク売却サービス「KATIX」を展開する株式会社KATIX(東京都渋谷区)は、今年7月に社名を売却ウェブサイト名と同じ名称に変更、統一させた。同社は売却サービスKATIXで月間の成約台数が平均3000台を超え急成を遂げている。社名変更は、さらなる成長と発展に向けた新たなステージへの出発点として位置づけている。本サイトでは同社の嘉数雄一(かかずゆういち)社長に社名変更や新たなステージへの考えなどを取材した。(取材:鈴木)
——バイクの売却サイトでは2018年にアップス、2023年末にはKATIXへと名称を変更しました。
「その前にバイク関連の当初は『バイク査定ドットコム』として、バイクの一括査定サービスを展開してきました。当時はバイクユーザーであるお客様より車両登録していただき、業者様(パートナー)からの査定買い取り金額の概算額をお客様に伝えるサービスでした。」