ハーレーダビッドソンジャパン株式会社は2月25日、ライディングを楽しむための機能が詰まった公式アプリサービス「H-Dアプリ」日本語版を発表した。利用は無料で、App Store (iOS) ならびにGoogle Play ストア(Android)を通じダウンロードできる。
同アプリは自らのライドログが記録可能で、待望のGPS ナビも使用できるようになり、ツーリングコースのシミュレーションや最寄りのディーラー検索なども手軽に行える。昨年登場した「スポーツスターS」「パンアメリカ 1250」「パンアメリカ1250スペシャル」の3モデルでは、Bluetooth®により車両の液晶ディスプレイと画面・音声の連携が可能で、モーターサイクルの画面を通じてナビゲーション機能が利用できるという。
アプリ内では4月1日までの期間、世界中のライダーが参加する「2022ディスカバリーチャレンジ」を開催している。期間中600 マイル(966km)の走行に挑戦し、ハーレーダビッドソン正規ディーラーへチェックインすることで、アプリ内でカスタムデジタルコインを進呈する。「リーダーボード」には世界中の参加者ランキングが表示されるとしている。
本アプリは今後も順次、日本のライダーに楽しんでもらえるようにアップデートを継続するほか、ハーレーダビッドソンや H.O.G(ハーレー・オーナーズ・グループ) が提供する各種コンテンツやイベント情報も随時発信していく。