トライアンフモーターサイクルズジャパンと正規販売店契約をする株式会社ベル(茨城県水戸市/荒井賢社長)は12月25日、栃木県宇都宮市に新たに「トライアンフ宇都宮」を開設し営業を始めた。同店舗は最新CI(コーポレート・アイデンティティ)を採用した拠点としては国内24店舗目となる。
同店舗はベルが運営による新店舗としては 茨城県の「トライアンフ水戸」に次ぐ2店舗目となる。トライアンフ宇都宮は、国道4号沿いに位置し視認性が高く、敷地内に充分な駐車スペースを確保した。また、トライアンフの最新CI、店舗スタンダードに準拠しトライアンフブランドのCIカラーであるブラックで統一した外観と、 3面に配置したトライアンフフェイシアサインに加え、母国の英国国旗「ユニオンジャック」を掲げ、目を引く外観としたという。
店内も最新の店舗スタンダードに準拠しており、1階をショールーム・スペースとしての車両展示エリアとし、 2階には木目の温かみが感じられるように明るくゆとりある開放的なラウンジエリアを設けた。製品の展示・販売のみならずアフターサービス、 およびラウンジエリアでゆっくりとウエアやアクセサリーなども楽しめる。
さらに、顧客の大切な車両を預かることができるワークショップを1階店舗横に設置。製品の購入からアフターサービスに至るまで、 顧客のバイクライフを総合的にサポートする「ライダーに愛される店舗」を目指すとしている。
トライアンフはブランド・ポジショニングを「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクルブランド」と再定義。その地位を確固たるものとする一環で最新CI導入の販売網を含め、ブランド力の強化を積極的に進めている。「トライアンフ宇都宮」の運営会社であるベルは、 トライアンフ水戸の運営により、トライアンフブランドに精通しており、豊富な経験にリーダーシップある代表者とトライアンフを熟知したスタッフにより、活気溢れる新店舗オープンにより、 日本におけるトライアンフブランドをさらなる牽引に期待を寄せている。